平素よりMyDesignをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。代表の泉田です。本日は、現在進行形で起きている「住宅設備・建築資材の深刻な供給遅延」について、皆様に隠し立てなく、現場のリアルな状況をお伝えいたします。
現在、TOTOやパナソニックをはじめとする大手メーカーから、相次いで「システムバスやトイレなどの新規受注停止、および納期未定」の通達が届いております。TOTOは4月13日より新規受注を当面見合わせており 、パナソニックも4月14日以降の注文分は納期未定(即日の納期回答停止)となっています 。
原因は、中東情勢の緊迫化による原油・ナフサ・アルミニウムなどの原材料調達の悪化です 。壁や天井の接着剤、コーティング材に含まれる有機溶剤の調達・生産に支障が出ており 、これは一過性のトラブルではなく、業界全体を揺るがす事態となっています。しかし、本当に深刻なのは大手メーカーの設備だけではありません。
私たちの現場では、LIXIL製品への影響はもちろんのこと、見えない部分の「給排水の管材」が入手困難になりつつあります。さらに本日、現場の職人からは「内装用のパテ(壁紙を貼る前の下地材)が手に入らない」という連絡を受けました。このような「家づくりの根幹に関わる細かな資材」までが連鎖的に不足し始めているのが、私たちプロが直面している偽らざる現実です。
MyDesignからのご対応とお願い他社様のウェブサイトでは、メーカーの案内文をそのまま掲載しているケースも多いですが、私たちは「お客様の家づくりを預かる立場」として、良い情報も悪い情報も一番にお伝えする義務があると考えています。現在マイホームのご計画やリフォームをご検討中のお客様、そしてすでに工事をお待ちいただいているお客様には、多大なるご不安をおかけすることになります。
現時点で「いつまでに必ず納品できます」という無責任なお約束はできません。しかし、私たちはただ手をこまねいているわけではありません。複数の問屋とのネットワークを駆使した代替品の確保、仕様変更による対応策の検討など、現在考えうるすべての手段を講じて、お客様のプロジェクトへの影響を最小限に抑えるべく動いております。
状況は日々変化しております。納期や仕様に関して、通常とは異なるイレギュラーなご提案をさせていただく場面も出てくるかと存じますが、常に「お客様にとっての最善手」を考え、一つひとつ丁寧にご相談させていただきます。この未曾有の事態を、皆様と共に乗り越えていきたいと考えております。現状に関するご質問や、今後の計画に関するご不安がございましたら、いつでもご連絡ください。

